セミバロックパールのひとりごと・・・

セミバロックパールが誕生石です。気まぐれに、自分の好きな事、好きな物、好きな人の事を中心に書いていけたらいいな・・・と思います。

阪神・淡路大震災 2

阪神・淡路大震災から1年と2か月後に長男は幼稚園の卒園式を迎えました。

その当時、神戸で「しあわせ運べるように」という歌をよく耳にしました。

「地震にも負けない強い心を持って  亡くなった方々のぶんも  毎日を大切に生きてゆこう・・・」

という歌詞で始まる歌なのですが、生々しくて、当時何故か聞くのが恐かった。聞くのが辛かった。

聞くのが嫌だった。何故なのかは未だにわかりません。幼稚園のお母さん仲間の中にも同じ思いの人が多くいて

卒園式で子供たちにこの歌を歌わせる・・・と園側から聞いたとき誰からともなく反対の声が上がりました。

「死」の意味も解らない5~6歳の子供にこの歌をうたわせるの?っていう思いからだったのかな?

幸い、同じ園の中に震災で亡くなった方はいませんでした。でも親戚や知り合いを亡くされたりした人も

いました。家が全壊で家具同士が支え合ってくれたから隙間ができて助かった・・・と言った人。

避難所で暮らしてる人もいました。地震以来、一人で留守番ができなくなった子。電気を消すのを嫌がる子。

そんな子がいっぱいでした。大の大人、しかも男の人が小さな揺れや、低いエンジン音にも敏感に反応しました。

正直なところ、今もあまり好きではないけれど、最近は何とか聞くことができるようになりました。

いい歌詞だと思います。大好きな神戸の復興を願って作られた歌だという事は十分理解できます。

この歌は神戸の小学校の先生が震災から2週間後に作られたとか・・・。強い人、凄い人だな・・・。

私は何が嫌だったんだろ?どうしてこの歌を聞くのが辛かったんだろ?1年以上、数年経ってもこの歌を

聞くのが嫌だった私っていったい・・・?

何で、あんなに聞くのが辛かったのかな?これは永遠に謎かもしれません。

卒園式で子供たちが歌うのは回避されましたが、入学式で2年生がこの歌を新入生に歌って聞かせてくれました。


 



[ 2011年01月17日 23:12 ] カテゴリ:ただの日記 | TB(0) | CM(0)
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